2018/07/28 10:27

あちこちで夏のイベントが始まりました!暑さに気をつけながら楽しみたいですね^^
ただいまルルルでは【亀田縞とそのまわりのお洋服展】を開催中です。(こちらのフェアは2018年8月26日に終了しました)

亀田縞の洋服を展開する2つのブランド「亀とうさぎ」と「TULIP EN MENSEN」。長パンツやワンピースなど普段使いできる亀田縞の洋服が期間限定で並んでいます。また小国和紙など新潟ならでは素材を使った小物もご覧いただけます。


【亀田縞とそのまわりの洋服展】
会期:2018年7月24日(火)〜8月26日(日)
場所:新潟市美術館ミュージアムショップルルル 
営業時間:9時30分〜18時00分 
定休日:月曜(ただし8月13日は営業)


亀田縞に合わせて店内もシックに模様替えしました〜!

【亀田縞とは…】
約300年前、北限の綿産地である現新潟市亀田地区で生まれた織物が「亀田縞」です。信濃川と阿賀野川に囲まれた地域はかつて亀田郷と呼ばれていました。ほぼ湖のような農地で作業する農民が水と泥よごれに強い綿織物を求め自作したことをきっかけに亀田縞の歴史は始まり、丈夫で優れた生地が生まれました。その後、独自の縞模様は全国的に広がりました(なんと600以上の業者が亀田縞を生産)が戦後は途絶えてしまいました。2002年、2軒の機織工場によって亀田縞は復活しました!日本の伝統的な機織産業である「亀田縞」をこれからも繋いでいこうと展開しているブランドが「亀とうさぎ」と「TULIP EN MENSEN」です。

【亀とうさぎ】
未来に向けて日本の伝統的な産業である「亀田の機織」がまた現代で親しまれる織物になるためのブランド。形も、見た目も、心地も「履きやすさ」を大切に自分たちが着たくなるような、そして日常を楽しめるようなパンツを目指しました。亀田縞を復活させた立川織物と中営機業が得意とする縦織、横織の両者を活用しています。

6月には東京・丸の内でhickory03travelers アレコレ展で「亀とうさぎ」のプレス発表をしました。
その時の様子はこちら→https://h03tr.exblog.jp/27418391

いろいろなメディアに取り上げてもらい今注目されています!


こちらの長パンツ履きごこちがとても快適なんですよ〜!ウエストはゴムで楽々。紐でサイズも調整できます。腰回りはゆったりだけど、裾にかけて少し細身に。サンダルに合わせてロールアップしたり、きれい目なスタイルにしたい時でも相性抜群。これ、履くと分かります!軽くて涼しくて楽チンなので夏は毎日でも履いてほしい、ズボンです。

ご要望にお応えして!今回から長パンツにSサイズが仲間入り〜^^長パンツは男女兼用で全8色あります。
Sはスリム、Mはノーマル、Lはワイドのシルエット。股下が同じ長さなので自分の見せたいスタイルで選ぶのも◎
【Sサイズ】
ウエスト80〜92cm/ヒップ〜100cm/股下61cm
【Mサイズ】
ウエスト82〜94cm /ヒップ〜104cm/股下61cm
【Lサイズ】
ウエスト88〜96cm/ヒップ〜114cm/股下61cm


モデルはTULIP EN MENSENの服飾デザイナー横山さん。「亀とうさぎ」の開発から協力してもらっています。



【TULIP EN MENSEN】
新潟で産地に寄り添った服作りを行うTULIP EN MENSEN(チューリップ エン メンセン)。
新潟県の産地と関わりながら工場の強みを活かし産地の活性化と商品開発に取り組んでいる。ブランド名は新潟とオランダはチューリップの産地という関係からオランダ語から名付けられている。tulipの花言葉が「思いやり」。enは「縁」と「〜と(and)」の意味を持つ。mensenは私たち「人々」という意味を持ち、地域で共存する人々の思いやりが感じられるようなものづくりを目指している。

「思いやりのある普段着」をブランドコンセプトに、長く気持ちよく着てもらい、楽しみ健やかな心で日々過ごすことを提案。亀田縞や小国和紙、五泉のニットなど新潟の素材と技術を使った洋服を展開している。
2018年6月に新津にアトリエ兼ショップ「NU STORE」がオープン。
詳しくはこちらをチェック!
Instagram:tulipenmensen


【TULIP DRESS】
亀田縞を使用した、コットンリネンの3wayワンピース「TULIP DRESS」。TULIP EN MENSENを象徴するようなとても美しいワンピース。花びらに見立てたパーツとリボンの結び方を変えることで3通りの着方をすることができます。


前合わせにして襟をつくってみたり〜。


リボン後ろで結ぶと、縞模様の柄が生かされたV字型ですっきり。


正面は縦縞ラインで、よりすっきり。


たっぷり生地使ってるのにひらひら〜っとすずしい。そして自宅で洗える!というすごさ!
合わせるインナーによって秋冬でも使えそう^^


【和紙ニットTシャツ】
新潟県五泉市のニット工場で編まれた和紙入りのニットTシャツ。コットン×2本、和紙×1本を1つの針に入れて編まれています。
和紙を使うことで、表は麻のようなシャリ感で裏はサラッとした素材感になります。コットンだけのTシャツより吸水性、速乾性が3倍あるので夏にぴったりです!


色展開が豊富で色はリーフグリーン、アイスブルー、シルバーグレイ、デルフトブルー、ブラックネイビー、ジンジャー、オレガノ。
サイズはレディースM、男女問わず着れるユニセックスサイズS、Mがあります。


サラサラしていて涼しい!ほんとに着心地がいいので快適ですよ。


【HARVEST SHIRT】
亀田縞をちぢみを使用した、半袖開襟シャツ。亀田縞特有のデコボコした生地は肌に触れる分量が少なく涼しいのが特徴。両胸ポケットの前立て側には、なんとペンポケットが付いています!パっと見わかりませんが、着る人へのさり気ない心遣いが嬉しいですよね^^半袖シャツは着丈が短め。男女兼用のシャツなので、男性が着てももちろんの事、女性が着てもシルエットやバランスが良くて◎


【TULIP SHIRT】
後ろにギャザーが入った長袖シャツ。女性が着るときちんとした印象に。男性が着ると柔らかさが際立つのが特徴。「前はスタンダードな形。後ろ姿はふんわり。メンズのポケットとカフスには丸みを付けることで柔らかいイメージを持ってもられるように作っているんです」とデザイナーの横山さん。細部までこだわっていてすごいですね!ぜひ男性に着てもらいたい!!


暑くても肌の上を風が通って心地いい。


【ONE HANDLE BAG】
新潟県長岡市小国町の伝統的な小国和紙を使ったトートバック。素材の和紙を3枚重ね、柿渋染めを施しているため丈夫で防水性もあります。裏地は帆布を使用、内ポケット付き。使ううちに柔らかくなり変化が楽しめるバックです。


お洋服の他に、ベルト、サコッシュなど小物もありますよ。


今回のフェアには一部2018年秋冬物も並んでます!


さらりとした亀田縞は着心地がよく夏にヘビロテ間違いなしです!この機会にぜひいろいろとお試しくださいね^^
皆さまのお越しをお待ちしております!

【亀田縞とそのまわりの洋服展】
会期:2018年7月24日(火)〜8月26日(日)
場所:新潟市美術館ミュージアムショップルルル 
営業時間:9時30分〜18時00分 
定休日:月曜(ただし8月13日は営業)

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